裏京都のお話。。。ひょひょ~っ!!
華やかな京都ですが、そこは古都京都・・・・裏の顔もあります。
清水寺より下ったところに「轆轤町(ろくろちょう)」という場所があります。
轆轤というのは、焼きものを作る時にグルグル~と回すアレです。
京都には「清水焼」というものがありますからね。。。
いやいや、違うんです!
轆轤町・・・じつは「髑髏町(ドクロ)」とかつて言われていたらしいのです!!
ガイコツですよ~・・・ガイコツ~~~~!!!(涙目)
何故かというと、このあたりは「鳥辺野」と呼ばれる場所(、鴨川より西側の、
阿弥陀ヶ峰北麓の清水寺の南西、大谷本廟(西大谷)、五条坂から、
阿弥陀ヶ峰南麓の今熊野観音寺北、一条天皇皇后定子陵のある鳥戸野陵に至る丘陵地の総称)
は、風葬の地だったのです。
大昔ですから飢饉などがあり、多くの人が亡くなりました。
亡くなった人を鳥辺野まで運び、鳥さんなどに食べてもらう・・・・。
日本にもそんな風習があったんですねぇ・・・・(遠い目)
清水寺にあるあの舞台、なんであれだけ高いか知っていますか?
あそこから死体を投げたんですって。
あれだけ高いと、臭いも上がってこないという!??
「清水の舞台から飛び降りる」・・・・京都の人は死んでから飛び降りていたんですね~・・・
そんなわけで、轆轤町の「六道の辻」付近を歩いてきました。
ここは「あの世とこの世の境目」です。
どんなものに出会えるのでしょうか?霊感なくて本当に良かった^^;
by choco-camera
| 2012-04-17 18:39
| おでかけ